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【完結済】頭が痛くなるから読んじゃダメ!頭脳戦漫画の最高峰「LIAR GAME」

漫画の中でも人を引き付けるジャンルの一つが頭脳戦でしょう。
頭脳戦を描いた多くの漫画がテレビドラマ化、映画化されて人気を博しています。
例えば「DEATH NOTE」や「賭博黙示録カイジ」などはその一例です。
しかし、その二つに負けず劣らず人気の漫画があります。
それが「LIAR GAME」でしょう。

「LIAR GAME」はどんな漫画?

「LIAR GAME」の醍醐味はやはりその頭脳戦にあります。
常人を超越した騙しあいはまさに息を付かせぬ展開です。
主人公は人を疑うことを知らない女子大生・神崎直。
自宅に届いた不気味な小包を開封してしまったことから、ライアーゲームという大金を賭けたゲームに巻き込まれることになります。
人を疑わない神崎直はピンチに陥りますが、それを助けたのがもう一人の主人公、天才詐欺師の秋山深一です。
神崎直はみんなを説得して「すべてのプレイヤーが協力して正直であればみんなが借金を背負うことなくライアーゲームを終えられる」と主張しますが、なかなか他のプレイヤーは協力してくれません。
秋山深一と神崎直の最大のライバルであるヨコヤとの戦い、さらにはライアーゲームを主催するライアーゲーム事務局との戦いに注目です。

「LIAR GAME」の人気・評価は?

「LIAR GAME」はテレビドラマ化、映画化されるほど人気を集める頭脳戦漫画となっています。
実際読んでみて、次々と登場するゲームに挑戦する神崎直や秋山深一、さらに他のプレイヤーの騙しあいは見ごたえがあります。
ゲームのルールを把握するのはなかなか大変ですが、そのルールの中でプレイヤーが弄する策の数々は興味深く勉強にもなりますね。
一つ一つのゲーム自体も興味深いのですが、なぜ「LIAR GAME」が開催されるようになったのか、秋山深一の過去など明らかになる様々な秘密も見どころなっているので飽きの来ないストーリーですね。
「頭を使いすぎて痛くなる」、「読みながらも騙される」といった口コミもあります。

「LIAR GAME」は頭脳戦好きにおすすめ

頭脳戦が好きという方は「LIAR GAME」を読んで満足できること間違いなしです。
その他にも騙しあいのストーリーが好きという方もきっと気にいることでしょう。
秋山深一と神崎直の間の恋愛などは描かれませんが、秋山深一はかなりかっこいいのでファンになってしまう女性も多いはずです。
一度読んですべてを理解するのは難しいので、何度も同じ漫画を読むが楽しいと感じられる方はかなり楽しめる漫画と言えますね。