目次
前書き
「ブログを始めたいけど記事を書く自信がないな」
「ワードプレス作ったけど、記事を書けてないな」
「記事の書き方を勉強しているけどぜんぜんアウトプットできない」
という悩みはありませんか？
初心者ブロガーさんには多い悩みです。
自分もその一人でした。
いろんな記事や文章の書き方を学んでもなかなかアウトプットできない。
何をどう書けばよいかわからない。
書き始めても途中で手が止まる。
初心者ブロガーさんには、ありがちな悩みですよね。
そんな初心者ブロガーさんがアウトプットできるようになるために書いてみました。
原因
記事を書けるようになってわかったんですが、書けない原因って、
勇気がないんですよね。
「この情報って正しいかな？」
「構成が大事らしいけど、構成ができない！」
「文法あっているかな？」
「読者に伝わるかな？面白いかな？」
「誰も見てくれないんじゃないかな」
など。
正直、書くことはまぁできる。
けど、それが問題ないのか、正しいのか、評価されるのか、を気にしてしまう。
というのがありがちだと思います。
これからアウトプットできない理由の深堀とその解決策をまとめてみました。
アウトプットできない理由
アウトプットできない理由１：完璧を目指してしまう
完璧を目指してしまう。
これはありますよね。
「もう少しわかりやすくなるんじゃないか」
「ここの情報を増やした（減らした）方が読みやすくなるんじゃないか」
いろいろ細かいところが気になり始めます。
その気持ち、とてもわかります。
でも、あえて断言すると、始めて間もない時期は細かいことは気にせずどんどん記事を公開しましょう！
あ、完全に途中の記事はダメです。
一通り書き終えた記事です。
公開すると良い緊張感が生まれますし、なんらかのフィードバックがあるので学びも得やすいです。
アウトプットできない理由２：結果を気にしすぎる
結果を気にするのは当然です。
ぜんぜんPV集まらないのもモチベーションが維持されにくいので良くないです。
でも結果を気にしすぎて記事を公開しないと、結果はゼロです。
アウトプットできない理由３：ネタやリサーチが不足している
これもありますね～。
「何を書けば良いんだ」
「書いてる途中にわからないことがたくさんでてきてリサーチ大変だよ」
ってなります。
その瞬間、書くのやめますよね。笑
「調べて、まとめて、それから記事を書く、、、ステップ増えすぎだわ、、、笑」
って。
一緒に頑張りましょう！！！笑
解決策
解決策１：完璧を目指してしまう
リライトすれば良い。完璧なんてないと思いましょう。
優れた小説家さんや結果を出しているブロガーさんの文を読んでいても、誤字脱字が存在します。
文章のプロですら完璧ではないので、完璧を目指しつつも良い区切りで公開する癖を身につけましょう。
※たとえば医療系の記事など、センシティブな記事はこれの限りではないと思います。あくまでブログ記事の話です。
解決策２：結果を気にしすぎる
ネットの有名ブロガーさんやアフィリエイターさんがさんざん言ってますが、
まず最初は結果を気にせず、記事を書く練習だと思ってガンガン書いて公開しましょう。
記事を書いているうちにどんどん手が動くようになります。
解決策３：ネタやリサーチが不足している
日々の出来事や気づいたこと、趣味をブログ記事にしましょう。
料理が好きなら料理の記事を書く。
野球が好きなら野球の記事を書く。
仕事をしていて感じたことを書く。
などです。
上記の記事を書いていてありがちなのは、ただの日記になってしまうことです。
ただの日記にならないコツは後述のイケハヤさんの書籍で紹介されているので、そちらを参照してみてください。
おすすめ書籍
おすすめ書籍１：武器としての書く技術（著：イケダ ハヤト）
ブロガー界隈では知らない人はいないであろうイケハヤさんの書籍です。
ブログで稼ごうと思っている人でこの本を知らない方は少ないでしょうが、外せない一冊なので紹介させてください。
この書籍はイケハヤさんの文章術の極意が書かれています。
執筆初心者のありがちなNG例や文章力の向上からマネタイズまで。
Amazonサイト(kindle)：武器としての書く技術（著：イケダ ハヤト）
おすすめ書籍２：10倍速く書ける 超スピード文章術（著：上阪 徹）
ブックライターの第一人者です。
本を書くことを仕事にしている方がいかに早く文章を書くかを説明した書籍です。
本を書くには「素材」が大事であること、その「素材」をどう文章に落とし込むかを学べます。
しっかり情報収集して記事を書きたい方におすすめな書籍です。
Amazonサイト(kindle)：10倍速く書ける 超スピード文章術（著：上阪 徹）
おすすめ書籍３：黄金のアウトプット術:インプットした情報を「お金」に変える（著：成毛 眞）
アウトプットしないインプットがいかに無価値なものか、これからの世の中でアウトプットしないことがどれほどダメなことなのか、どうアウトプットすれば良いのか、丁寧に説明してくれます。
特におすすめなのは、HONZでの書評のサンプルの型を提示してくれていることです。
その型を参考にすれば、どんな方でも書評が書けるようになります。
もちろん、有意義な書評になるかは別問題ですが、書けるようにはなります。
インプットだけで満足したり、インプットしてもアウトプットできない方の背中を押す書籍です。
Amazonサイト(kindle)：黄金のアウトプット術:インプットした情報を「お金」に変える（著：成毛 眞）
最後に
偉そうに書きましたが、自分もまだまだです。
そんな自分が書けるようになってきたキッカケが、誰かのキッカケになればと思います。
