漫画・アニメ・映画

【citrus】最終巻!漫画10巻の感想。citrusらしい物語の最後【GL/百合】

citrus9巻までのあらすじ

一人の部屋、一人の通学、一人のご飯と芽衣と義姉妹になってから感じなかった寂しさを思い出す柚子。
芽衣がいなくなってからも、はるみや仲間たちは側にいてくれたが日常のふとした時に考えてしまう。
部屋で考え込んでいた柚子のもとに、サラとニナから「東京に遊びにいくから泊めてほしい」という電話がかかってくる。
久しぶりに会ったサラとニナに柚子は、芽衣がいなくなってしまったこと、どうしていいかわからないことを相談する。
2人の言葉に吹っ切れた柚子は芽衣ともう一度話し合うため、どうにか会おうとプランを立てる。
周囲に芽衣との関係を打ち明けながら協力を依頼する柚子は芽衣ともう一度会うことができるのか。芽衣の真意は?
柚子と芽衣のもどかしい関係に終止符が打たれる最終巻。

citrus10巻の感想、見所:柚子が最後まで柚子らしく真っ直ぐに芽衣に向かっていく!

citrus10巻の感想、見所1:最終巻でも真っ直ぐな柚子のカッコよさ

ついに最終巻ですね!
9巻の終わり方が切なすぎて、10巻を見終わるまで安心できませんでした。
柚子と芽衣の関係はどうなるのか?
2人はまた一緒に暮らせるのか?
などなど、ここまでモヤモヤしながら次の一冊を待ったのは久しぶりの経験です。

読み終えて一番の感想は、やはり柚子は最後まで柚子だったということに尽きます。
物語の最初から、柚子は自分の気持ちに正直で真っ直ぐなキャラクターです。
その魅力が爆発している巻になってます。

「芽衣ともう一度話す」という目的のために、自分の気持ちを周囲に打ち明け、協力をお願いする潔さ!
中々できることじゃありません。義妹と付き合っていると隠さず伝える柚子の勇気がスゴイです。
柚子のこういう真っ直ぐさが周囲の人を惹きつけて、芽衣までも変えたのがCitrusという作品なのかもしれません。

citrus10巻の感想、見所2:最初から最後までキャラクターのオールスター

最終巻の熱い展開といえば、今まででてきたキャラクターたちがほとんど登場します!
サラニナ姉妹から始まり、柚子と芽衣に関係してきた人たちが集まってきます。
これぞ最終巻といった感じの豪華なストーリー展開です。Citrusを作り上げてきた人たちが見られるなんて嬉しいですね。
柚子が芽衣と話し合うために、みんなが協力してくれることを熱いと言わずになんと言いましょう!

特に活躍が目立つのは、やっぱり、はるみとまつりの2人です。
柚子から芽衣とのことを打ち明けられたはるみは、柚子のために芽衣を探し出す作戦を考えます。
まつりはその作戦がうまくいくように今までの人脈や情報をフルに活用して動きます。
この2人がいなければ柚子は芽衣と再び会うことすら難しかったでしょう。
ストーリーが走り始めてからのスピード感は爽快感に溢れて、一瞬も目を離せませんよ!

citrus10巻の感想、見所3:芽衣の可愛さが爆発する!

今までも素直じゃない芽衣に散々振り回されてきた柚子。
その関係も柚子が芽衣にぶつかることで一旦終わりになります。
つまり、ツンデレを通り越してクールになっていた芽衣が非常にデレます!

最終巻での甘さは今までの比じゃありません。
芽衣は夢のため、周囲のために、ひたすら自分の気持を隠していました。
その芽衣が、柚子が自分を取り戻しに来てくれたことで、気持ちを隠せなくなる様子は恋愛漫画の醍醐味ですよね。
特にぐっと来たのは泣きながらの「大嫌い」です。
こんなに正反対のことを大コマで言うヒロインも珍しいですが、それでこそ芽衣ですよね。
大嫌いと言いながら、明らかに柚子のことが大好きな芽衣も最高に可愛らしいです。

citrus10巻の総評:citrusらしい物語が最後まで描かれた一冊

読み終わるまで、どうなるのか心配でした。
百合作品はハッピーエンドで終わらないことが少なくないからです。
でも、そこはcitrus、きっとやってくれるはず、と思って読んで大正解です。
今までひたすらクールに徹していた芽衣が柚子にデレるところに百合の尊さを感じずにいられません。
柚子は柚子で一貫して芽衣のことを好きなのも非常に良いです。
好きな人のために一生懸命になれるのは素晴らしいことだと、忘れていた何かを思い出させてくれる物語になっています。
2人のハッピーエンドを見ないと損しますよ!

漫画citrus購入リンク

シトラス(アニメ)のアイキャッチ画像
【アニメ citrus(シトラス)】義姉妹傑作GL/百合アニメのcitrusを見るべき3つの理由!『citrus』についておさらい citrus(シトラス)といえば、百合姫で連載されていた義姉妹GL/百合漫画の金字塔ともいえるべき作...