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【完結済】投資が語れるようになる!?ビジネスマン向け漫画「インベスターZ」

ビジネスやサラリーマンを題材にした漫画というと「課長島耕作」や「サラリーマン金太郎」などが有名ですが、ビジネスの中でも特に投資に特化した漫画があります。
それが「インベスターZ」です。
これから「インベスターZ」がどのような漫画なのか紹介していきます。

「インベスターZ」とはどんな漫画なのか?

「インベスターZ」は架空の中高一貫の進学校「道塾学園」を舞台にした漫画です。
主人公の財前孝史は授業料などの負担を学生の家族に一切かけないという道塾学園の秘密を知ることになります。
それは道塾学園内で各学年の成績上位6人が参加可能な「投資部」の存在だったのです。
投資部は3,000億円という大金を運用し、8%以上の利回りを生み出すことが求められています。
財前は投資部に入り、100億円の運用を任されることになります。
投資という学校や勉強とはかけ離れた分野に身を投じることになった財前は投資部の存続をかけた勝負を行うことになります。
ベンチャー企業への投資、FX、不動産投資など様々な分野の投資について学ぶことができる漫画となっています。

「インベスターZ」の評価

「インベスターZ」の大きな特徴は、ビジネスだけでなく投資について多くのことを学べるという点です。
これまで投資をしてきたという方も、これから投資に参加しようと思っている方も、一度「インベスターZ」を読んでおくとお金に対する見方や損益に対する考え方が大きく変わることでしょう。
そして評価の高い理由としては、実在する会社がどのように成功を収めてきたかといった実話も織り込まれているという点です。
ただの机上の空論ではなく、実行されてきた投資方法や成功ストーリーなども学べるのでビジネスマンの方にとって大いに役に立つはずです。
「もっと早くに読んでおけばよかった」と感じる人も非常に多くいますね。

「インベスターZ」がおすすめな人

「インベスターZ」は投資を勉強したいビジネスマンの方におすすめの漫画です。
投資の話なので投資家の方だけが興味を持って読めるように思えるかもしれませんが、実はそうではないんですね。
「インベスターZ」は投資だけでなく社会の仕組みや利益の上げ方といったビジネスに必須の知識がたくさん収められているので、サラリーマンの方、さらにこれから社会に出ていく高校生や大学生の方にも非常におすすめの漫画です。
投資について自分で勉強するのはなかなか大変ですから、「インベスターZ」を読むことである程度の知識を得られるようにしてくださいね。