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【完結済】胸が熱くなりたいなら、漫画「べしゃり暮らし」

漫画では様々なジャンルが楽しめますが、ある職業に就こうとする人を描いたものも少なくありませんよね。
例えばプロ野球選手やプロサッカー選手などのスポーツ選手、ピアニストやバイオリニストといった音楽家などです。
そんな中、お笑い芸人になろうとする人を描いた漫画があります。それが「べしゃり暮らし」です。

「べしゃり暮らし」の内容は?どんな漫画なの?

「べしゃり暮らし」は漫画家森田まさのり作の漫画で、主人公は高校生の上妻圭右です。
お笑い芸人になることを目指している上妻圭右は吉竹高校で、関西から転校してきた辻本潤と出会います。
辻本は元芸人であり、最初圭右は馬が合いませんが、後に互いに笑いの実力を認め合うようになり、二人でお笑いコンビ「きそばAT」を結成します。
圭右がボケ担当、辻本がツッコミ担当となり漫才コンテストに出場しますが、あえなく敗退してしまいます。
その後養成学校への入学に際し、学費免除を獲得するため子安蒼太を加えたトリオ「べしゃり暮らし」を結成します。
果たして「べしゃり暮らし」は笑いの頂点を取れるのでしょうか。

「べしゃり暮らし」の評価

「べしゃり暮らし」は2005年から2015年の10年間にわたって連載された人気漫画です。
ですからファンも多く、お笑い芸人に焦点を当てた漫画の草分け的存在として人気が高くなっていますね。
高校生から始まる物語は熱い人間ドラマや青春ドラマも含まれていて単なるギャグマンガとは一線を画しています。
ストーリー自体も厚みがあり、飽きの来ないストーリーが全体を貫いています。
漫才というコンビだけでなく、友人、家族、さらには恋人という様々なコンビの姿を描いているという点でも面白い漫画となっていますね。
最後まで結末がわからないので、読んでいる途中もワクワクしていられるという評価もあります。

熱くて感動する漫画好きに「べしゃり暮らし」はおすすめ

「べしゃり暮らし」はお笑い芸人を目指す漫画なので、お笑い芸人になりたいと思っている方にはもちろんおすすめの漫画です。
しかしそれだけではなく、思い切り笑いたい方、漫画で感動したい方も「べしゃり暮らし」を読んでみると良いですよ。
全19巻あると聞くと少し長いと感じるかもしれませんが、おそらくあっという間に読み切ってしまう面白さです。
友達や家族、恋人を大事にしたいと日頃から思っている方であれば、きっと共感できる部分も多いのではないでしょうか。
ぜひ時間を取って「べしゃり暮らし」を読んでみてくださいね。