異世界に興味がある人におすすめ
最近は、宇宙に存在する生命体とか知能を持つ電子機器など、異世界の話題がつきませんよね。
タイムトリップができるとかできないとか、いろいろな話題でテレビは持ちきりですけれど、私たちの日常生活においては異世界というのはまだまだ非現実的な存在です。
そんな異世界を漫画で体験できるのが、月間少年シリウスに掲載されている「転生したらスライムだった件」です。
この漫画は、2018年10月からアニメとしても放送されているので、アニメを見てから漫画にやってくるファンも多いと思いますし、単行本の巻末には、何と著者である川上大樹先生の短編小説も収録されているという豪華な内容となっているのが特徴ですね。
シリーズはまだまだ続く
2019年1月現在では、転生したらスライムだった件の漫画は10巻までしか販売されていませんが、まだストーリーは終わっていないので、まだ先が続くはずです。
異世界を描いた漫画はたくさんありますけれど、この作品はファンタジー色が強くて、読みながら読者が頭の中でシーンを描きながら読み進めることができる作品ですね。
ただダラダラと異世界で主人公が経験することをストーリーとしているわけではなく、魔界の陰謀があったり、異世界の中でもたくさんの国や王国と交流を図ったりしながらストーリーが展開していくので、ハラハラやドキドキも経験できますよ!
現在は、漫画としてコミック化されている他にはテレビでアニメ化されて放送されていますけれど、ストーリーの内容に冒険色が強いので、もしかしたら将来的にはロールプレイングゲームのようなビデオゲームとして発売される可能性も期待できそうな作品です。
この先この漫画が何巻まで続くのか、楽しみながら読み進めたいですね!
もしあなたが主人公だったらどうする?
転生したらスライムだった件のストーリーは、主人公が通り魔に襲われて死んでしまうところから始まります。
死んでしまったら意識が戻る事なんてありえないのですけれど、そこは漫画の世界。
意識が戻るのです。
そして、意識が戻ると主人公は、なんとスライムになっていたというお話ですね。
スライムなんてものになって楽しいストーリーが作れるのか、なんて心配してしまう人は多いかもしれませんが、この主人公の天然な性格のおかげで、スライムでの冒険が次々と展開されていき、面白おかしく、そして時にはハラハラドキドキしたストーリー展開に仕上がっています。